なんで胃カメラを飲むことになったのか
近親者に胃癌の人が居たため。 胃カメラを飲む前には血液検査(ABC 検診)でピロリ菌に感染しているか調べていました。
幸いにもこの検診は陰性でしたが、近親者に胃癌の人が居たので安心のために胃カメラやろっか、という話になって思わず二つ返事でやりましょう、って感じです。
胃カメラの結果ですが、結論として特に異常はありませんでした。ただし荒れていることは確かなのでゆっくり食事しましょうということでした。
そもそもとしてなんで消化器内科に行っていたのかというと腹がパンパンに腫れ上がることが起きたためです。ちなみに原因は逆流性食道炎でした。
どんなことをやったのか
- 実施前日に早めに夕飯を終えて朝飯を抜いて病院に行った
- 胃の中を綺麗にする薬を飲んだ(バリウムっぽい味がする)
- 鼻の通りを良くする薬をシュッシュされた(飲むと苦い)
- 鼻の麻酔をされた(なんか甘いゼリーっぽいけど痺れた)
- 鼻にチューブっぽいものを取り付けられた
- このあたりから看護師さんに背中を摩られまくって「何が起きるんだろ」ってなった
- 胃カメラを鼻から挿入(細くて長い)
- 終わって 15 分後ぐらいに診断結果を聞いた
胃カメラの感想
鼻から挿入するので辛くないかと思いましたが喉の付近を結局通るのでそこが一番辛かったです。
ただそれを抜けると痛覚はないので全然辛くありませんでした。 鼻呼吸ができないので口からヨダレを垂らしまくりながら口呼吸をするのですが、食道を通り始める頃には口呼吸に順応したので「なんか身体の中に管が入っているな」って感じでした。
暇すぎたので、痛覚ないのに「今どこら辺にカメラ入っているかな」って考えていました。
副作用っぽいもの
- 鼻と口付近から粘液が出まくってカピカピになる
- オナラが結構出た
- お腹が 1 日中緩いのでトイレによく行った
- 朝から何も食べていないにも関わらず夜になっても食欲が沸かなかった
胃カメラ終えて 30 分後ぐらいにはもう飲食 OK になるのですが、本当に何も食欲が湧きませんでした。 なんかカロリー取らないとヤバそうだなって思っていたところ、オレンジを丸ごと絞ってジュースにする自動販売機があったのでそれを飲みました。味はオレンジ 100%って感じで美味しかったです。 そういえば林原めぐみさんがラジオで言っていたな~って思い出しました。
夜になって固形物摂らないとカロリー足りなくなると思って二郎系ラーメンのもみじ屋に行ってきました。空腹じゃない時に食べても美味いやつでした。
胃カメラを終えて
胃カメラの値段は 5000 円しませんでした。保険適用とはいえ手間かかった割に安いなぁ…って感じです。
ちなみにお嬢様系 VTuber みたいに写真貰えるかと思って聞きましたが貰えませんでした。なので写真目的で受診するのはやめましょう。