おじんブログ

Webアプリに関する知見とか雑記です

本名バレとThreads

いつ本名がバレたのか

Meta 社がサービスを開始した Threads のアカウントを取得し、ツイートした段階

なぜ本名がバレたのか

Instagram を格好つけて運用するために本名で登録しており、 Threads 登録の際に Instagram のアカウントが必要だったため、特に何も考えず、そのアカウントをそのまま流用したため。

mr_ozin という ID の同一性を大事にしたかったこと、流行に一早く乗りたい気持ちが先行したため、そのまま Threads アカウントを Twitter で公表した。

本名がバレた反応

アカウントのオリジナリティを作りたいがために自撮りをアイコンにしている。

そのため下記のフォロワーの反応で自分のことが言及されていた。 ちなみに、そのフォロワーの Threads のフォロー欄を見たら顔出ししているのが自分しかいなかったため、自分のことだと確信した。 思っていた以上に顔出ししているオタクアカウントはいないらしい。

実を言うと 8 年以上前に自分の名前をほぼ分かる形で書いていたが特に反応はなかった。

Threads の感想

リリースから現時点で、フォローした人の投稿が時系列順に表示されるタイムライン機能がないというのは結構衝撃的ではある。「これでリリースしちゃったんですか」と。

Threads に登録した人が口を揃えてこの点を指摘して「ダメだ」と言うし、自分もインフルエンサーっぽい投稿がずらっと並ぶ投稿一覧を見て、民主的な雰囲気がない。高層ビルの広告をずっと見上げているような気分になる。

もちろん Meta 社はタイムライン機能が足りていないことは把握していると思う。 Instagram でも基本はフォローした人のタイムラインが流れている。

(もし Threads が Instagram みたいなタイムラインと言っている人がいるなら、Instagram エアプ勢の可能性がある)

この背景には Twitter の閲覧制限というショックのタイミングをを狙ってリリースを急いだのかもしれない。 実際には Threads のユーザー数は 3000 万人を突破しているそうなので、自分が思っているよりもタイムライン機能というは大事じゃなかったのかもしれない。

xtrend.nikkei.com

何人か絵描きさんをフォローしたらタイムラインが色んな絵描きさんの投稿になった。ターゲティングされているが、高層ビルの広告を見上げているような気分は変わらなかった。

そろそろ少し視点を落として、ビルの足元で変なことをしていたり、独自のスタイルを持っている一般人に目を移したい。

自分のことを特徴のない人だと思う人でも、よく見ればどの人も独特の考え方があるし、賛同はしなくても観点として面白い人はいるし、そういう人に目を向けられる空間がインターネットには欲しい。

そんなわけで Meta 社さん、Web フロントで最重要と言える React を開発しておきながら Web 版がまだないのどうなのと思っているので、お願いします。